pandalzen

 酒とパンダとごはんとコドモ。無理せずラクに、まいにちのくらし。

リセット

今日は午後からちょっとした説明会に行こうと、仕事を休みました。今の職場はかなり休みを取りにくい雰囲気があるのですが、一応一生に関わることだし!と自分に言い聞かせて。
朝ダンナさんが出勤するときに一度目を覚ましたものの、当然のように二度寝。10時ごろまで浅く眠り続け、もそもそ起きてパンなどをかじりながら買っただけで読んでいなかった雑誌をめくっていたら昼になりました。外は雨。テレビも音楽も何もつけず、ボーっとしていたらなんだか気が楽になりました。今頃職場では後ろ指を指されているかもしれないけど、最近疲れが体にまで出ているし、こういう時間って必要だな、としみじみ感じます。
お昼をまわってから支度をして出かけ、普段仕事をしてると窓口に行く時間もないのでとりあえず郵便局へ。その窓口のお兄さんがイケメンだったんですよ!ワタシ的イケメンの基準は、腕から指先、そして顎のラインが骨ばっていること、そして短髪のメガネ男子であること!いや〜爽やかでした。でもよく見ると左の薬指に指輪が・・・そうだよね〜。でも仕事してたらこんなステキ男子を見ることさえない*1んだし、今日はこれだけでも休んで正解!
郵便局は混んでいたけどおかげでイライラすることもなく、説明会に行く前にモスバーガーで腹ごしらえしているときも、レジのお姉さんがハキハキしてて気持ちいいなーとか、ものの見方がポジティブになってました。
説明会そのものはあまり成果がなかったけど、今日は久しぶりに平日の街をうろうろできたし、自分と仕事を見つめなおすいい機会になりました。だって、一生懸命働いてカラダこわしたり、ましてやココロを壊したりしたって誰も褒めてくれないじゃん!仮に褒めてくれたとしても失うもののほうが大きいよ。職場環境が変わって多少の疲れは仕方ないとしても、悲しいかな、年齢を重ねるにつれて新しい環境に適応できるまで時間がかかるようになるんですよね。まだまだ働いていくためにはガス抜きも自己管理のひとつですよ。怠けてると言われても、「こんなに頑張ってるのに誰もわかってくれない!ムキーッ!!」ってなるくらいなら、「この程度しかやってないし、評価されなくても仕方ないか〜」って割り切ったほうが折れなくていいはず。だからと言って手を抜くということではなく、もちろんやるべきことはやりますよ。でも心に余裕がないと、スーパーのレジに並んでいる時でさえ、「隣の列の方が早かった・・・この店員新人だな」とか細かいことでいちいちイライラしますから。何のために仕事をしているのか。それは生きるため、生きることを楽しむためです!

*1:職場の平均年齢は推定48歳