pandalzen

 酒とパンダとごはんとコドモ。無理せずラクに、まいにちのくらし。

嘘つき!

いよいよレーシック手術当日。「手術は夕方の方がよい」とのことだったので16時に予約をしておきました。手術当日はメイク禁止にもかかわらず午前中は普通どおり出勤。スッピン+メガネで勤務するとは、社会人としていかがなものか?
でもこれで人生が変わるのだわ!とやや興奮気味で病院に到着。しかし術前の視力検査で左目がなんかオカシイ・・・。乱視の検査とか、見るたびに違って見えるんですけど。「さっきは見えてましたよね?力入ってるんでちょっと休憩しましょう」とか言われながらダマシダマシ答えて終了。大丈夫なんだろうか・・・。
そしていよいよ手術ですが、眼球表面にフラップ(ふた)をつくってぺろっとめくってレーザーあてる、なんて想像するだけでも痛そうなもの。麻酔が効いてるとはいえ、意識は普通にあるわけだからやっぱりビビりましたよ。時間としては数十秒ですが、「ほとんど痛みはない」とか「手術が終わった瞬間に見える!」とか前向きな意見ばかり鵜呑みにしており、「思ったより痛くない」という程度が自分の中でかなり低くなりすぎていたことに愕然!やっぱりそれなりに痛いです!!まあ痛いと言っても「痛ッ!!」ってんじゃなく、「あああ・・・」と思ってる間に過ぎるような緩やかな痛みですけど。まあ普通に覚悟を持って挑めばなんてことなかったんでしょうけどね。とりあえず目を開けて固定しとく器具が痛かった。
でも視力は間違いなく出てる!しばらく休憩して、保護用サングラスをかけて帰宅。きっと個人差があるんだろうけど、私は術後の痛みが結構気になって、なんというかハードレンズを使っててゴミが入ってとれない感じの痛みでロクに目が開けられず、帰りもラッシュの電車で涙と鼻水と戦いながらひとりえぐえぐ言いながら帰ってきました。メール打つのすら辛かったです。
それでも痛み止めの目薬を使いつつ、ダンナ氏の帰りは遅いし飲み薬も飲みたかったのでオムライスだけ作って先に食べました。