pandalzen

 酒とパンダとごはんとコドモ。無理せずラクに、まいにちのくらし。

北海道!

お盆真っ只中、バリ高の北海道へ行ってきました。旅行の手配がいつものごとくギリギリだったのであまりいいプランでは行けなかったものの、千歳についてレンタカー(マーチ)でまずは積丹半島へ!距離もさることながら海水浴シーズンということでか地道も混みまくりで、予定時間を大幅に過ぎ「北海道ってもっと道すいてると思ってた・・・」とふたりして不機嫌に。でも海はエメラルドグリーン。

積丹へ行った最大の目的はこのうに丼!でも本当に食べたかったバフンウニのうに丼は売り切れ・・・(涙)それでも山盛りのうに丼は絶品でした!渋滞でおなかすきすぎて不機嫌極まりなかったダンナ氏は、さらにエビ丼も追加。
その日は旭川泊の予定だったのでさらに200km走行し、夜8時を過ぎてホテルに到着。長距離の運転で疲れ果て、ホテル近くの繁華街中心にあるわりとはやってそうなラーメン屋*1に入りました。以下、旅でストレス倍増話。
店には数名が並んでいたので期待していたのですが、順番が来ると店員のおばちゃんに「混んでるので相席でお願いします」と言われました。ランチタイムならともかく、(え〜ビール飲みたいのに相席じゃ落ち着かない・・・)と思って「カウンターでも・・・」と言うと、「いっぱいなんですよ〜相席で!」と有無を言わさず一人で来てるおっちゃんと相席に。ここですでに「とっとと食べて帰ろう」と言うモードになり、ギョーザとラーメンだけを注文。落ち着かないので隣のテーブル(男性2人客)をぼんやり見ていると、汗っかきのメタボ系男性店員がギョーザを持っていって「頼んでない」とつきかえされておりました。そして奥に持ち帰ったと思ったらすぐ我々のところへやってきて、「ギョーザ・・・」と差し出すのです。我々が注文してから1分も経っていないときのことだったので、(これは明らかにさっきのギョーザやろ・・・)と思いつつ、もそもそ食べましたが、当然アツアツではないし、若干油もべったり。そのほかにも、

  • テーブルに置かれたセルフサービスのピッチャーの水が減って氷も溶けてるのに補充されないまま
  • 隣の客に「おしぼりないの?」と訊かれ「おしぼりはないんですけどウェットティッシュなら・・・」と奥に消え、戻ってきて「ウェットティッシュありません。ここに箱ティッシュが・・・」とテーブルの脇を示す店員。最初からそう言え。
  • 就学前〜小学校低学年の子供を連れた2、3家族と見られる8人の団体客を4人がけテーブル+丸イスで無理矢理座らせる。
  • 食べている途中に相席のおっちゃんが先に帰り、その後我々が食べ終わって箸を置いた途端、「混んできたのでお席空けてもらえますか」と追い出す。

など、見てるとイライラすることばかり。きっとラーメンの味もそう悪くはなかったと思うんですよ。でも気分が悪い!さすがにギョーザの件はクレームつけて値引きしてもらったけど、そんなことでは気が済まない!そもそも相席が悪いわけじゃないけど、普通相席するかどうかは客が決めることでしょう?相席が嫌な客には「後のお客様を先にご案内してもよろしいですか?」と言えば済むことなのに。いや、ラーメン屋あんまり行かないからわかんないけど。あれは立地がいいから観光客とかは来ると思うけど、地元のリピート客とかいるのかな?いるとすれば商売やりやすいな、北海道。

*1:本当はガイドブックに載っている美味しそうな店がいくつかあったのですが、営業時間が夜8時までという店が多く、「シメにラーメン」の常識が通用しない街でした。