pandalzen

 酒とパンダとごはんとコドモ。無理せずラクに、まいにちのくらし。

狙い打ち

二駅先の商店街にあるリサイクルショップ。かつてここで帯を2本値切って買ってからというもの、時々のぞいてるけどあまり商品が回転している様子はない。
前に見ていた椿柄のアンティークの長羽織8,400円がまだあったので迷った挙句値切り交渉。
「もう少し安くなります〜?」
「5,000円以上のものは一割値引きしますよ」
「ということは・・・でも裄がちょっと直さないと短いかな〜」
「じゃあお直し代ということで・・・6,000円!若い人に着てもらえたら嬉しいしねー」
「わーい!ありがとう〜!」
キモノの世界ではまだまだ若者の私(笑)羽織は傷みもあまりなく状態がよかったので最初の値段でも高くはなかったけど、こういう店では基本的に言い値では買いません(←ひどい)。ただし値切りはお互いに気持ちよく納得できる落としどころというのがあるのですよ。もっと下がったかもしれないけど深追いは禁物です!!