pandalzen

 酒とパンダとごはんとコドモ。無理せずラクに、まいにちのくらし。

滋賀2日目

旅館紅鮎はこじんまりした宿で、全室露天風呂付き。廊下は床暖房なので裸足で歩けます。足湯や岩盤浴もあり、ラウンジも木の家具とステンドグラスの照明があたたかい雰囲気。そして壁一面の本棚には文学作品などがずらりと並び、貸し出し可です。でも周りには何もない!売店にビールも置いてない!・・・それを楽しむ宿ですね。
もっとゆっくりしたかったけど、ひこにゃんに会うために(笑)早めにチェックアウトをし、駅まで送ってもらいました。
というわけで国宝彦根城。普通に駅から歩いていくつもりが、電車がひとつ手前の米原止まりしかない!仕方なく米原からタクシーに乗ったのですが、これが正解!ベテランぽい運転手さんが「これも縁やさかい」と彦根城の入場券をくれました。わーい!
彦根城には10時15分頃到着。ひこにゃんが登場するのは午前10時半なので急いで天守前広場へ。しかしひこにゃんが登場するであろう場所の周りにはもう結構な人だかりが・・・。仕方なくその人の輪の後ろに陣取り待っていると・・・BGMがあるわけでもなく、ファン*1の「ひこにゃ〜ん!」というコールの中、軽やかにひこにゃん登場!お正月ということで「もち」と書いた書初めを誇らしげに披露してくれました。
その後、順番に並んでひこにゃんと2ショット撮影会。陣取っていた場所が良かったのか、運よく前の方に並ぶことができました。和製着ぐるみ好きのダンナ*2はここに来るまではひこにゃんひこにゃんいうてたのですが、実物の手馴れたポージングにやや食傷気味の様子。彼曰く「媚び過ぎ」とのことですが、クールでドライなひこにゃんならいいんでしょうか?

*1:最前列には手作りひこにゃんグッズを身につけた人も

*2:にゃんまげとか