pandalzen

 酒とパンダとごはんとコドモ。無理せずラクに、まいにちのくらし。

今日という今日は

休みの日、ふたりともどこにも行かずに家にいるときはたいてい昼までに掃除をすませます。ただしダンナ氏は毎週毎週飽きることなく「掃除したくない・・・」とつぶやき、「だったら私がひとりでやるからジャマにならないとこ(=自室)にでもいといてよ」と言ったらそれは嫌なのか、私が「これを観てから始めよう」と思ってテレビの前に座っていると「もうやれへんで!」といきなりキレたりするのでめんどくさい。結局それなりに働くんだからごちゃごちゃ言わずにやればいいのに、なぜいつもそんなに機嫌が悪いのか。
その後昼食をとりながら録画したドラマを観たり日曜日ならそのまま「委員会」観たりして、そのあとダンナ氏はいつのまにか昼寝をして夕方のっそり起きて自室(ロフト)に篭ってなにやってんだか知らないけど音楽聴きながらパソコンの前で過ごす、というのがいつものパターン。
その間私もリビング横の和室で本を読んでいるかパソコン画面を見ているか、1階の自室で家事または創作活動等をしているわけですが。
熱中すると夕方になってもその作業を中断できず、しびれを切らしたダンナ氏が「ごはんどーすんのー?」と遠くから問いかけてくるのですが、そう言うなら休みの日くらいなんでもいいからなんか作ってみろよ、と思ったりもするわけです。少なくとも米くらい自主的に炊いてもいいのではないか、と。
だって自分は作業の手を止めることなく私の動きが遅いことを責めるというのは、つまり「おまえがやって当然」と思っているということ。私だっておなかが空いたらごはん食べるし、決して「やらない」と言ってるわけじゃないのになぜ私ばかりが休みの日まで「そろそろ支度しなくちゃ」と思わなきゃならないんだ、と。
で、いよいよしびれを切らしたダンナ氏が米を研ぎ始めたのでやれやれ、とようやく重い腰を上げると彼がひとこと「なんでやれへんねん。遅くなるやろ」と。
こちらも日頃(平日)の疲れもあってなんか意地になってたのか、「そう思うんやったら自分から米ぐらい炊いたらいいやん」と言うと「もうやれへん!風呂入る!」と洗い途中の米を放置して去ってしまった・・・。一体どういうつもりなん!?米くらい最後まで研いで行け!!
しかもそれって風呂から上がったらごはんが全部できてるっていう前提の行動やん。あーめんどくさ。
しばらくストしようかな。