pandalzen

 酒とパンダとごはんとコドモ。無理せずラクに、まいにちのくらし。

寝ても醒めても

先週行ったアンティーク屋さんで着物を買おう!!と決意し、前日に電話で目ぼしいものを出しておいてもらうよう依頼してから行ったのになぜか「買取希望」の依頼と勘違いされてたらしく、当然着物は用意されておらずいきなり出鼻をくじかれました。
それでも何点か見繕って出してもらい、店長っぽいおばちゃんに帯のコーディネートとかしてもらってると、横にたまたまいた「社長」と呼ばれているおっちゃん(←今にも釣りとか行きそうないでたち)が「これはモノがええで」「裄もいけるわ」等の適当なセールストークを繰り出しつつも「買うか買わんかも決めんうちからそんなん(帯とか)ゆーてもしゃーないやろ」などと言うので微妙に購買意欲が低下。しかもその店は宝石がメインらしく、その狭いショーケースの上に着物を広げて見るしかないので*1私が迷ってると、「買うならはよ決めて。冷やかしならお断りやで」的な空気が充満してきてだんだん居心地が悪くなり(苦笑)
でもまあ値段も手ごろで思ってたイメージにもわりと合うので、先週見た大島を含め紬を3枚と白い帯を買いました。なんだかんだ言っても着物を買うってテンション上がるわ〜!頑張って着よう!!
本当に最近着物のことばかり。暇さえあれば着物本を読み、ネットで着物屋さんを覗いては数時間迷い、着物の人がたくさん出てくるという理由だけで旅館が舞台の2時間ドラマを観てみたり、挙句の果てに着物の夢まで見る始末(笑)
着物まわりのモノが日に日に増殖し*2、1階の和室が着物部屋と化してます。どこへ行くのか、私!

*1:古い着物って宝石よりも管理が面倒であまり利益出ないんだろうけど・・・露骨すぎ。

*2:どれだけ買い集めてるか怖くてここにも書けないほどに・・・