pandalzen

 酒とパンダとごはんとコドモ。無理せずラクに、まいにちのくらし。

辛辣なタイトル

愛と癒しと殺人に欠けた小説集

愛と癒しと殺人に欠けた小説集

「世界は理解されなくてはならず、世界は生きている人々の眼前に像として提出される必要がある。小説にはそれができる、と信じたい」という「前書き」からして小説としては異質?
基本的に携帯電話のない時代の話なんで待ち合わせのすれちがいとか、山中で車が故障してヒッチハイクとか、ここ最近はあまり見ないシチュエーションが多く出てきます。でもそれってそんな昔の話じゃないのになあ・・・。