pandalzen

 酒とパンダとごはんとコドモ。無理せずラクに、まいにちのくらし。

見えてくること

今日は月曜日なんですね・・・。今週は大きな行事を控えてただでさえ気が重いのに、朝からバタバタと忙しく、それがちっとも労われていないとつくづく感じる毎日です。
現在の職場に変わってから、偶然にも前の職場で一緒だった人(40代男性)と仕事で会う機会ができています。彼はある役職についているため、アドバイザー的な立場で年に数回うちの職場にやってくるのです。彼を含めた数人の会議が終了してから、帰る前に私の元へやってきて「最近どう?」などと軽く話をしたのですが・・・。
彼は年齢より若く見え、ビジュアル的にも一見さわやかで好感の持てるタイプ。しかも誰に対してもフレンドリーなので一定の距離を保っている分には良い印象を与えます。しかししかし、大事なときに突然休んだりするし、本当に一緒に仕事をした人はみんな彼のいいかげんさと外面の良さ(管理職やユーザーには受けが良く、一緒に働く者の苦痛は理解されない)にうんざり。その上彼はあちこちでセクハラ三昧。もちろん絶対にセクハラで訴えそうにない人をターゲットにしているため(腰に手を回されて嬉しそうにする女性もいる)致命的なドジは踏みません。仕事がらみで結婚→不倫→離婚→再婚をくり返してるという話もあるし、私も以前の職場にいた頃は仕事上の世間話くらいしかしないようにしてたのですが、同じ部署のもうひとりの女の子には何かにつけてしょっちゅうおやつ持ってきたりしてたので周囲の人は「W不倫?!」と心配していたようです*1
でも今日久しぶりに話をしていて、お互いの仕事の話の中で「やっぱり忙しい?」「大変やなあ」などと言われるとついつい饒舌になっている自分がいて。うわべだけってわかっていても、「労ってもらってる」感があるのとないのでは雲泥の差!今の職場では誰も私の仕事について良くも悪くもコメントはしてくれないし、世間話する余裕すらないのだと痛感しました。思えば、前の職場は人数が多くてしょーもない諍いもあったけど、基本的にはここよりはユルい雰囲気で休みとかも取りやすかったのは確か。そういう雰囲気がゆとりを生むのよね・・・。離れてみて初めて見えるものもあるのです。それをなんとか日々の仕事に生かしたいと切に願います。

*1:まあその女の子も天然を装ったしっかり者なのでそんなヘマはしないでしょうが。