pandalzen

 酒とパンダとごはんとコドモ。無理せずラクに、まいにちのくらし。

やっちゃいました!!

地元の限られた範囲で終の棲家を探して数ヶ月。味のある古家に自分で手を入れながら住みたい!と叫び続けていた私ですが、その条件が、今の家を中心に3駅以内で駅から徒歩圏内、車庫があって環境が良くてお求め安いお値段で・・・というもの。ねーよそんなの!!と最近ようやく気づきました。
そんなときに出会ってしまったのが隣の駅まで徒歩12分の新築物件。坂の上で周辺にはコンビニすらなく、駅から遠くないはずなのにものすごい僻地っぽさ。価格も想定していた予算をはるかにオーバーしてるし、ちょっと難しいよな〜と思いながらもリビング+ロフトに和室と洗面浴室がワンフロアという理想の間取りに心を奪われ、気がつけば契約を交わしていました(笑)。
だってだって、築30年以上の「味のある」古家はたいてい車庫がないし(古い家で車庫があるのは「邸宅」。土地代だけで手が出ない)、やっぱり駅まで歩けなきゃやだし、それもできれば急行の停まる駅が望ましいし、中途半端にきれいな物件だと好みのテイストにしようとするとリフォーム代で足が出そうだし、逆に古ぼけて床下腐ってそうな家は借りるにはいいけど買うのはちょっと・・・とどこかで妥協しろよ!!と自分で突っ込みたくなる状態。だったら最初から自分の好きな間取りや内装の家に住む方が気持ちいいじゃん、と思ってしまったのです。
建売なので制限はあるけど、間取りの変更はできるって言うので何種類も提案してもらって決めました。
それにしてもあんなに古い家に住みたかったのに、あきらめて新築を購入した私たちって何か間違ってないでしょうか?いや、決めたからにはもう前進あるのみです!!